メイラード反応を利用したポリアミド繊維の機能化
【大分類:2. 繊維製造 小分類:2.3 繊維改質】
メラノイジン色素は、アゾ染料などの合成色素とは異なり、有害な芳香族アミンを原料に用いない新しい色素として期待が持てる。着色以外の用途展開を検討する目的として、還元糖であるキシロースと反応させた羊毛繊維の親水性、抗菌性、さらに、紫外線の遮蔽効果などの各種繊維物性について調べた。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 |
○大江猛,吉村由利香
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大学・機関名 |
大阪市工業研究所 他
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キーワード
メラノイジン、羊毛繊維、キシロース
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