エレクトロスピニング法による絹とポリウレタン混合系の再生医療材料の開発
【大分類:4. テクテキスタイル 小分類:4.7 医療・ヘルスケア資材用】
パッチ材の素材として、優れた強度と血液適合性を持ち、生分解性を有する絹フィブロインに着目。心臓修復用パッチに必要な柔軟性を絹不織布に付与するため、セグメント化ポリウレタン、ラクトン系ポリウレタン(WNY-092)、エーテル系ポリウレタン(ネオステッカー400)を各々絹フィブロインに混合し、エレクトロスピニング法を用いて不織布を作製することで、心臓修復用パッチの最適化を行った。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | 杉本真理 |
---|---|
大学・機関名 | 東京農工大学 他 |
キーワード