システインから見たケラチンフィルムの性質 -還元と熱処理による影響
【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.1 天然系 小分類:1.1.2 タンパク質系】
SH基と特異的に結合する2,2’-dithiodipyridine (2-PDS)を使用して、ケラチンフィルムおよび毛髪のシステイン量の測定方法を確立した。次に、パーマ、加熱といった頭髪への処理がケラチンフィルムと毛髪に与える影響とSH/SS状態の関連性について調べた。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ○藤澤和也,伊藤弓子,藤井敏弘 |
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大学・機関名 | 信州大学 |
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