乾式紡糸に基づくゼラチンナノファイバーの調製
【大分類:2. 繊維製造 中分類:2.1 特殊繊維 小分類:2.1.1 ナノファイバー】
乾式紡糸法を用いたゼラチンの繊維化に成功し、さらなるゼラチンの用途拡大を目的として、多分野に応用可能な不織布という形態に注目した。不織布の調製法として、今回、エレクトロスピニング(ES)と呼ばれる紡糸法を用いた。得られたゼラチン不織布は、耐水性・機械的強度が低いため、ゼラチンの架橋により、それらの物性の向上を試みた。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ○大窪翔,古池哲也,田村裕 |
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大学・機関名 | 関西大学 |
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