信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

O-beta-Ala-Cellulose モデルの分子力場内挙動とN-アシル化反応収率との相関

【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.1 天然系 小分類:1.1.1 セルロース系

セルロースO-β-Ala エステル (β-Ala-Cellulose) の調製法、および、種々の側鎖保護オリゴペプチドを用いる N-アシル化反応について検討を行い、主題多糖誘導体がペプチド-セルロースコンジュゲート分子合成に有用な中間体であることを報告してきた。β-Ala- Cellulose 固有の化学反応性について、熱化学および立体因子に基づく解析を試みた。

繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 大川浩作
大学・機関名 信州大学 他

キーワード

セルロースアラニンN-アシル化反応