高強度・高弾性率の次世代炭素繊維を開発(TORAY) 2014年1月
【大分類:6. 製品 小分類:6.1 2013年度 新製品】
TORAYは、強度と弾性率を高レベルで両立した次世代炭素繊維“T1100G”を開発した。
現在、航空機用途で使われている高強度グレード“T800”に対して、強度と弾性率が1割程度高く、構造体の一層の軽量化に貢献できる。既にゴルフシャフト向けに採用が決まり、出荷を開始している。主力用途の航空機向けも認定手続きを進めているところで、将来の航空機分野の主力製品の1つとして育成する。
化繊協会ニュースレター No.7 2014年1月/日本化学繊維協会
現在、航空機用途で使われている高強度グレード“T800”に対して、強度と弾性率が1割程度高く、構造体の一層の軽量化に貢献できる。既にゴルフシャフト向けに採用が決まり、出荷を開始している。主力用途の航空機向けも認定手続きを進めているところで、将来の航空機分野の主力製品の1つとして育成する。
化繊協会ニュースレター No.7 2014年1月/日本化学繊維協会
研究者名 | 東レ |
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大学・機関名 | 東レ |
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