CNT100%繊維を開発(TEIJIN) 2013年6月
【大分類:6. 製品 小分類:6.1 2013年度 新製品】
TEIJINは、Rice Universityなどと共同で高い熱・電気伝導性をもつカーボンナノチューブ(CNT)100%繊維を開発した。
繊維の軸に沿ってCNTが規則正しく配列された構造で、パラ系アラミド繊維“Twaron”の紡糸法である湿式液晶紡糸法により量産が可能。通信用などのケーブル向けとして銅線の代替をめざすほか、医療分野への応用も期待できる。
化繊協会ニュースレター No.5 2013年6月/日本化学繊維協会
繊維の軸に沿ってCNTが規則正しく配列された構造で、パラ系アラミド繊維“Twaron”の紡糸法である湿式液晶紡糸法により量産が可能。通信用などのケーブル向けとして銅線の代替をめざすほか、医療分野への応用も期待できる。
化繊協会ニュースレター No.5 2013年6月/日本化学繊維協会
研究者名 | 帝人 |
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大学・機関名 | 帝人 |
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