ウールの風合いをもつポリエステル素材を開発(TEIJIN) 2013年2月
【大分類:6. 製品 小分類:6.1 2013年度 新製品】
TEIJIN は、ウールの風合いをもつ新たなポリエステル素材を開発した。
ポリエステル長繊維とポリトリメチレンテレフタレート(PTT)繊維を混ぜて織り、ウールのような起毛感を実現。アパレルのジャケットやアウターでの採用を見込み、12 年度に年5 万m の販売を目指す。素材を構成する糸は、芯部にポリエステル長繊維、周囲にPTT 繊維を配置した。PTT 繊維はストレッチ性のほか、形態回復性や耐久性を併せもつ。
化繊協会ニュースレター No.4 2013年2月/日本化学繊維協会
ポリエステル長繊維とポリトリメチレンテレフタレート(PTT)繊維を混ぜて織り、ウールのような起毛感を実現。アパレルのジャケットやアウターでの採用を見込み、12 年度に年5 万m の販売を目指す。素材を構成する糸は、芯部にポリエステル長繊維、周囲にPTT 繊維を配置した。PTT 繊維はストレッチ性のほか、形態回復性や耐久性を併せもつ。
化繊協会ニュースレター No.4 2013年2月/日本化学繊維協会
研究者名 | 帝人 |
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大学・機関名 | 帝人 |
キーワード
ポリエステル、長繊維、ポリトリメチレンテレフタレート(3GT PTT)、ジャケット、上着(アウター アウターウェア)、ストレッチ性、形態回復性、耐久性