高分子系における液体-液体相転移に関する研究
【大分類:1. 繊維・高分子素材 小分類:1.3 その他】
液体−液体相転移とは、液体中のある温度・圧力においてその構造や密度が変化する現象である。液液相転移については様々な物質について研究が進められており、近年リン、水、亜リン酸トリフェニルなどにおいて液体状態において相転移が見られることが報告されている。高分子系においても同じ現象が起こると予想し、SAXS やWAXS による強度測定によりその存在を明らかにすることを試みた。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ◯和泉英二,竹中幹人,長谷川博一 |
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大学・機関名 | 京都大学 |
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