電子線照射により生成した活性種によるポリプロピレン繊維への二段階グラフト重合
【大分類:2. 繊維製造 中分類:2.2 繊維製造 小分類:2.2.3 糸加工】
電子線照射により高分子材料の結晶内部に生じた活性種は低温下において長寿命であり,100 時間経過しても残存する。モノマー濃度,電子線の照射線量,重合圧力および重合時間が,二段階目で生成するグラフト鎖の分子量あるいは重量分率に及ぼす影響を検討。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 |
○久田研次,松岡美咲
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大学・機関名 |
福井大学 他
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キーワード
電子線照射、活性種、グラフト、重合
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