ポリマーブラシ付与複合微粒子による構造色材料の創製
【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.2 合成系 小分類:1.2.3 その他】
鳥の羽根や昆虫などに見られる色彩は一般に構造色と呼ばれ、微細な規則構造に光が照射されることにより起こる光学現象の結果発現する。構造色のこのような優位性に着目し、ポリマーブラシを無機微粒子に付与した複合微粒子を用いることで構造色材料の創製を目指した。具体的には複合微粒子を集積することで規則構造を形成し、干渉光による構造由来の色彩発現を検討。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ○大野工司,水田悠生,辻井敬亘 |
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大学・機関名 | 京都大学 |
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