ポリ(3-ヘキシルチオフェン)から成るロッド-コイル型ブロック共重合体の合成と有機薄膜太陽電池への応用
【大分類：1. 繊維・高分子素材 中分類：1.2 合成系 小分類：1.2.1 石油系】
触媒移動重縮合とアニオン重合を組合せることで剛直なポリ(3-ヘキシルチオフェン)（P3HT）骨格に柔軟なポリスチレン誘導体が連結したAB 型およびABA 型ブロック共重合体を合成した後、ポリスチレン側鎖にテトラシアノエチレンを付加させてエネルギー準位を調節。得られたブロック共重合体を界面活性剤としてP3HT:フラーレン誘導体（PCBM）に少量添加すると光電変換効率が向上することを確認。
繊維研究機関技術シーズ調査（2013年度）/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査（2013年度）/日本化学繊維協会
| 研究者名 | 藤田弘幸，○道信剛志，戸木田雅利，上田充，東原知哉 |
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| 大学・機関名 | 東京工業大学 |
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