アルキル側鎖を有する液晶性ポリエステルが形成する層状構造における気体収着特性と分子運動性変化に関するNMR法による研究
【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.2 合成系 小分類:1.2.1 石油系】
液晶性ポリマーは流動性を持った状態でも自発的に配向し,温度を下げてもその配向性が保たれることから,構造に高い規則性を持った分離膜が得られると期待される。収着気体がB-C14(側鎖に柔軟なアルキル鎖を有する全芳香族液晶性ポリエステル)の局所分子運動性に及ぼす影響について主にNMR 法を用いて検討。
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ○山内雅弘,吉水広明 |
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大学・機関名 | 名古屋工業大学 |
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