CNF含有の高剛性ナイロン6樹脂を開発(UNITIKA)2022年1月
【大分類:6. 製品 小分類:6.9 2021年度 新製品】
ユニチカは各種の成形加工に対応可能なセルロ―スナノファイバー(CNF)含有ナイロン6樹脂を開発した。植物由来のCNFを高濃度に均一分散させたもので、
軽量化と剛性を両立しつつサステナビリティとマテリアルリサイクル性をもつことから、自動車部材および電化製品、アウトドア用品などで高まる環境配慮の
取り組みに寄与する。ガラス繊維30%含有ナイロン6以上の剛性と低線膨張係数などの優れた機械的特性を備えた材料を開発した。
また、粉砕や再成形によるCNFの破断がなく、3回のリサイクル使用後においてもほとんど物性低下が見られない。
化繊協会ニュースレター No.20 2022年1月/日本化学繊維協会
軽量化と剛性を両立しつつサステナビリティとマテリアルリサイクル性をもつことから、自動車部材および電化製品、アウトドア用品などで高まる環境配慮の
取り組みに寄与する。ガラス繊維30%含有ナイロン6以上の剛性と低線膨張係数などの優れた機械的特性を備えた材料を開発した。
また、粉砕や再成形によるCNFの破断がなく、3回のリサイクル使用後においてもほとんど物性低下が見られない。
化繊協会ニュースレター No.20 2022年1月/日本化学繊維協会
研究者名 | ユニチカ |
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大学・機関名 | ユニチカ |
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