繊維・高分子材料への有機化合物の吸着特性(5)

【大分類：2. 繊維製造　中分類：2.2 繊維製造　小分類：2.2.3 糸加工】

タンパク質と低分子化合物間の相互作用は、生命体における機能性発現の重要な因子であるが、複雑で解明は困難である。そこで、モデルを単純化して、「繊維やその他の高分子材料に対する低分子の吸着」について、規則的な因子を見出し、分子レベルで解釈する事を目的とした。各種繊維に対して、炭素数の異なるアルコール、及び通常の有機化合物の吸着を行い、詳細な検討を行った。

繊維研究機関技術シーズ調査（2013年度）/日本化学繊維協会

研究者名	○稲田文，金澤等
大学・機関名	福島大学

キーワード

吸着、アルコール、繊維材料

研究シーズトップに戻る