信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

主鎖型液晶性ポリエステルを一成分としたブロック共重合体が形成する波状ラメラ構造

【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.2 合成系 小分類:1.2.1 石油系

主鎖型液晶性ポリエステルBB-5(3-Me)のスペーサー長を短くし、より剛直な主鎖型液晶性ポリエステルBB-3(2-Me)をブロック共重合体(BCP)に導入し、相分離構造について調査。その結果、semi-flexible なセグメントを有するBCPでは見られなかったzig-zag状のラメラ状ミクロ相分離構造を観察。

繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 ○古賀舞都,佐藤和徳,姜聲敏,渡辺順次,戸木田雅利
大学・機関名 東京工業大学

キーワード

主鎖型液晶ポリエステルブロックコポリマー(ブロック共重合体)ラメラ状相分離