信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

可溶性羊毛ケラティンによるポリエステル繊維の表面処理

【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.1 天然系 小分類:1.1.2 タンパク質系

可溶性羊毛ケラチン(CMADK)をチオグリコール酸(TGA)で再還元し、チオール(SH)基を有する可溶性羊毛ケラテイン(WK)の調製及びWKによるポリエステル繊維(PET)の表面改質処理を検討。羊毛にアルカリ存在下でTGAを作用させ合成したCMADKをTGAで再還元し可溶性WKの調製法を確立。

繊維研究機関技術シーズ調査(2013年度)/日本化学繊維協会
研究者名 ○山本優美
大学・機関名 群馬大学 他

キーワード

羊毛ケラチン(羊毛タンパク質)ポリエステル表面改質チオグリコール