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イノベーション施設紹介
シルク利用の新分野開拓!再生医療などの医療分野への活用を目指して
【大分類:
4. テクテキスタイル
小分類:
4.7 医療・ヘルスケア資材用
】
シルクは、繊維の女王として6000年以上前から利用されている優れた衣料用材料です。また、カイコという生物が生産する環境に優しい生物資源材料でもあります。シルクの衣料分野を超えた新しい利用技術の開発を中心に研究を進めています。絹糸は外科手術で傷を縫うときの糸として古くから現在も臨床で使用されています。また、最近の研究では、シルクから作った材料が、再生医療で細胞の足場として、良い性質を示すことが多く報告されています。研究室では、シルクの医療分野への活用を目標に、シルクの構造や性質を新たな観点で解析し、さらに、新しいシルク加工プロセスの開発を通して機能性シルクの創出を目指しています。
信州大学繊維学部 研究紹介2020/信州大学繊維学部
研究者名
玉田靖
大学・機関名
信州大学
キーワード
シルク
、
再生医療
、
加工
、
機能性シルク
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