信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

界面・コロイド化学:洗剤・牛乳からナノテク・バイオまで

【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.2 合成系 小分類:1.2.3 その他

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マクナミー究室では、「界面・コロイド化学」をキーワードとして、洗剤・牛乳のような身の回りにごくありふれたものから、ナノテク・バイオにわたる幅広い分野の研究を行っています。ナノテク研究では、空気-液体界面に粒子が一層並ぶ性質を利用して、磁気・半導体デバイスのモデル系となる粒子膜を基板上に作製しています。粒子種、構造、配列、配向等を制御することにより、安価かつ高性能なデバイスの作製を目指します。バイオ研究では、1)関節部分の摩擦を軽減する潤滑膜の創製、および2)モデル系での実験による糖尿病などの病気の原因解明、を行っています。

信州大学繊維学部 研究紹介2020/信州大学繊維学部
研究者名 マクナミー キャシー
大学・機関名 信州大学

キーワード

界面コロイド洗剤牛乳ナノテクバイオ磁気デバイス半導体デバイス制御潤滑膜糖尿病