信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

『生活動作支援技術』の研究開発で、 新しいライフスタイルを目指す

【大分類:4. テクテキスタイル 小分類:4.7 医療・ヘルスケア資材用

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超高齢社会を迎えた我が国にとって、運動器系の疾患により発症するロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、介護予防や健康保持等を阻害する大きな社会問題のひとつです。このような問題を解決するために、『生活動作支援技術』に関する教育・研究開発を行っています。具体的には、日常生活の中で違和感なく簡単に使用できるウェアラブルロボット・デバイスの実現を目指し、人の全身運動特性の解析・理解、人の動作意思と機械をシームレスに繋ぐ推定手法、人の動きに合わせて支援する同調制御といった、人を中心とした研究開発に取り組んでいます。

信州大学繊維学部 研究紹介2020/信州大学繊維学部
研究者名 塚原淳
大学・機関名 信州大学

キーワード

生活動作支援技術ロコモティブシンドローム(運動器症候群)ウェアラブルロボット・デバイスシームレス同調制御