信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

生体は情報を発信する

【大分類:4. テクテキスタイル 小分類:4.7 医療・ヘルスケア資材用

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私の研究室では、「人間」、「非侵襲」、「バイオセンサ」を研究のキーワードとして、だ液分析による生体計測という新しい研究分野を切り開いています。非侵襲生体計測とは、ヒトの体に傷をつけることなく様々な情報を取り出し、健康の維持や病気の診断・治療に利用するための技術です。また、生体の優れた機能を模倣することで(バイオミメティクス) 、物質表面の撥水性や親水性を物理的に制御する技術や,機械強度に優れた3次元樹脂成形物の試作を行う「3Dプリンタ」の研究を行っています。

信州大学繊維学部 研究紹介2020/信州大学繊維学部
研究者名 山口昌樹
大学・機関名 信州大学

キーワード

人間非侵襲生態計測バイオセンサだ液バイオミメティクス3Dプリンタ