信州大学 繊維学部技術データベース

Research Seeds

バイオと流体で、ロボット開発と医療に取り組む

【大分類:4. テクテキスタイル 小分類:4.7 医療・ヘルスケア資材用

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生物にとって水や空気などの流体はとても大切であり、生物と流体は密接な関係にあります。その中で、小林研究室は「生物の遊泳」と「血流」について取り組んでいます。「生物の遊泳」では、生物の巧みな遊泳を詳細に調べてロボット化に有効なメカニズムは何かを発見し、新しいロボットを創成しています。また、「血流」では、心筋梗塞や脳梗塞の原因でもあるアテローム性動脈硬化症について、動脈硬化斑(プラーク)の破綻メカニズムを、模擬血管を使った実験とコンピュータを用いた数値計算によって検討しています。

信州大学繊維学部 研究紹介2020/信州大学繊維学部
研究者名 小林俊一
大学・機関名 信州大学

キーワード

ロボット生物の遊泳血流動脈硬化斑(プラーク)