強度アップの炭素繊維を開発(TORAY) 2014年6月
【大分類:6. 製品 小分類:6.2 2014年度 新製品】
TORAYは、従来品に比べて高強度・高弾性率を両立した炭素繊維“TORAYCA T1100G”を開発した。
ナノレベルで繊維構造をコントロールする独自の焼成技術で従来品に比べて強度を約10%高めた。弾性率も約10%向上し、耐衝撃性が求められるスポーツや航空宇宙分野で使い勝手の良さを向上させた。“TORAYCA T1100G”を使った高性能プリプレグも開発した。
化繊協会ニュースレター No.8 2014年6月/日本化学繊維協会
ナノレベルで繊維構造をコントロールする独自の焼成技術で従来品に比べて強度を約10%高めた。弾性率も約10%向上し、耐衝撃性が求められるスポーツや航空宇宙分野で使い勝手の良さを向上させた。“TORAYCA T1100G”を使った高性能プリプレグも開発した。
化繊協会ニュースレター No.8 2014年6月/日本化学繊維協会
研究者名 | 東レ |
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大学・機関名 | 東レ |
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