ナノファイバー利用した防塵マスクを開発(Shinshu University) 2014年6月
【大分類:6. 製品 小分類:6.2 2014年度 新製品】
Shinshu Universityは、産学共同で、ナノファイバーを使ったクリーンルーム用簡易防塵マスクを開発した。
粒子の捕集効率は95%で従来のマスクに比べ約2割向上した。従来のナノファイバーは生産や加工が難しくコスト高で、工業用フィルターなどに用途が限られていた。Shinshu University等の研究グループは、エレクトロスピニング法でナノファイバーの大量生産・加工技術を確立。低コストで供給する体制を整えた。今後は一般消費者向けの開発も進める。
化繊協会ニュースレター No.8 2014年6月/日本化学繊維協会
粒子の捕集効率は95%で従来のマスクに比べ約2割向上した。従来のナノファイバーは生産や加工が難しくコスト高で、工業用フィルターなどに用途が限られていた。Shinshu University等の研究グループは、エレクトロスピニング法でナノファイバーの大量生産・加工技術を確立。低コストで供給する体制を整えた。今後は一般消費者向けの開発も進める。
化繊協会ニュースレター No.8 2014年6月/日本化学繊維協会
研究者名 | 信州大学 |
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大学・機関名 | 信州大学 |
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