主鎖型液晶エラストマーの昇降温における変形とそのメカニズム
【大分類:2. 繊維製造 中分類:2.1 特殊繊維 小分類:2.1.4 液晶紡糸】
Bibenzoateをメソゲン基とする主鎖型液晶高分子のBB-n(n はスペーサー部分の炭素数)は、ある温度範囲でスメクチック相をとることが知られている。本研究では、このBB-n 型の主鎖型液晶高分子を応力印加架橋することで、配向した主鎖型液晶エラストマーを作成し、液晶相-等方相間の相転移を含む昇降温における自発的変形を観測するとともに変形メカニズムを検討した。
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ○平岡一幸, 篠崎凌, 住友昌平 |
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大学・機関名 | 東京工芸大 |
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