界面活性剤を利用して作製たキトサンフィルムのモルフォロジー
【大分類:2. 繊維製造 中分類:2.1 特殊繊維 小分類:2.1.5 その他】
当研究室ではこれまでに界面活性剤を含んだ電解液を調整し、その中で導電性高分子を合成することで柱状ミセル構造に由来するカラムナー相の模様を導電性高分子に転写することに成功している。そこで、このカラムナー相を転写した導電性高分子上にキトサンフィルムをコーティングすることで導電性高分子が鋳型としてはたらき、キトサンフィルムに微細構造を持たせることができるのではないかと考え、実験した。
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ○江口直人, 後藤博正 |
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大学・機関名 | 筑波大院 |
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