炭素繊維－PA6界面接着への炭素繊維表面界官能基の効果について

本研究では、界面接着力を定量的に評価し、自動車用途炭素繊維強化熱可塑樹脂の母材候補として挙げられているポリプロピレン、ポリアミド６と炭素繊維強化樹脂の母材であるエポキシ樹脂の界面接着力を比較・検討を行なう。さらに、種々の表面処理によって炭素繊維（CF）に付与された表面官能基がCF?熱可塑樹脂間の界面接着力に効果的に作用するか，特に接着メカニズムの観点から検討する。

繊維研究機関技術シーズ調査（2016年度）/日本化学繊維協会

研究者名	○入澤寿平, 飯田純也 , 稲垣良平, 田邊靖博
大学・機関名	名大院

キーワード

炭素繊維、自動車、樹脂、界面接着力、ポリプロピレン(PP)、ポリアミド、エポキシ

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