心臓修復パッチを指向したシルクフィブロイン/ポリウレタン複合化材料の開発
【大分類:4. テクテキスタイル 小分類:4.7 医療・ヘルスケア資材用】
本研究では、組織再生能を有するシルクフィブロイン(SF)基盤新規心臓修復パッチの開発を進めており、SFは生体内で穏やかに分解・吸収さる得るが、循環器系組織工学材料としては物性面において課題がある。そこで、熱可塑性ポリウレタン(PU)をSFと複合化したパッチを作製し、物性及び生体応答性を最適化した心臓組織修復パッチの提案を目指している。本発表では、各種物性、構造、埋植評価結果について報告する。
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ◯中澤靖元, 富永洋一, 浅野敦志 他, |
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大学・機関名 | 農工大院, 防衛大, 農工大, 大阪医大, 農生研 |
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