ガングリオシドが誘起するタンパク質の線維化観察
【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.1 天然系 小分類:1.1.2 タンパク質系】
我々は神経細胞膜に存在するGM1を含むガングリオシドの集合体がAβのseed形成を有機し、毒性Aβを産出するseed仮説を検証している。前回、膜ラフトを構成するスフィンゴミエリン(SM)およびコレステロール(chol)にGM1を加えたGM1/SM/chol混合膜に対してAβの線維化形成を報告した。今回はGM1以外のスフィンゴ糖脂質(GSL)を含むGSL/SM/chol混合膜Aβの線維化形成を報告する。
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ◯松原輝彦, 安盛花季, , 西原昌哉 他 |
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大学・機関名 | 慶應大 |
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