セルロース繊維の紡糸溶媒であるイオン液体の再生
【大分類:1. 繊維・高分子素材 中分類:1.1 天然系 小分類:1.1.1 セルロース系】
イオン液体の蒸気圧が非常に低い事に着目して、従来は固-液の分離方法であるスプレードライ法による再生方法を考案したが、本方法の懸念点1つは、再生回数を増加させた時のイオン液体中の蓄積物である。再生回数に対する蓄積物量の定量を行うと共に、200回相当の再生を行った場合に蓄積される不純物を意図的に添加して繊維物性を確認した。
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | アショカルモカル, 奥村暁, 〇杉本健一 |
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大学・機関名 | ブリヂストン |
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