PAN系炭素繊維の到達可能強度の評価
【大分類:2. 繊維製造 小分類:2.5 繊維・糸物性、評価】
開発過程にある繊維に対して、強度のポテンシャルを評価することは重要であり、このような指標の一つとして到達可能強度がある。これは、ノッチを導入した炭素繊維の引張強度に基づき、ノッチ先端における応力分布を考慮して、欠陥が除去された場合に発現する強度を推定した値である。本研究では異方性を考慮して炭素繊維の到達可能強度を評価した。
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
繊維研究機関技術シーズ調査(2016年度)/日本化学繊維協会
研究者名 | ○杉本慶喜, 影山和郎, 塩谷正俊 |
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大学・機関名 | 東大院, 東工大院 |
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