「ノロ」への効果も期待できる抗ウイルス不織布(TOYOBO) 2017年6月
【大分類:6. 製品 小分類:6.5 2017年度 新製品】
東洋紡は、インフルエンザウイルスとネコカリシウイルスに対して抗ウイルス性をもつ不織布“ヴァイアブロック(R) NW”を開発した。
ネコカリシと遺伝的に類似したノロウイルスに対する効果も期待できるという。
表面にアニオン性官能基を高密度に有しており、不織布表面に付着したウイルスの数を減少させる。アンモニアなどの消臭性もある。抗ウイルス加工マークを取得するうえで必要な毒性試験・皮膚刺激性試験などもすべてクリアしている。
先ずは、マスク、家電用フィルター、カーペット・カーテン用基材、病院向け敷布・カバー材などの生活産業資材分野で展開する。
ネコカリシと遺伝的に類似したノロウイルスに対する効果も期待できるという。
表面にアニオン性官能基を高密度に有しており、不織布表面に付着したウイルスの数を減少させる。アンモニアなどの消臭性もある。抗ウイルス加工マークを取得するうえで必要な毒性試験・皮膚刺激性試験などもすべてクリアしている。
先ずは、マスク、家電用フィルター、カーペット・カーテン用基材、病院向け敷布・カバー材などの生活産業資材分野で展開する。
研究者名 | 東洋紡 |
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大学・機関名 | 東洋紡 |
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