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菅博幸 (教授)

工学部の化学系研究室ですので、研究者として働くための知識・技術を十分身につけた人材の育成を目標としています。プレゼンテーション等の練習を通じて、伝えたいことをわかりやすく表現できる能力を身につけることも大事だと思います。研究やセミナーなどでの発表、討論を通して以下ような技能を修得してもらいたいと思います。

教育方針

研究および実験

有機化合物の合成についての知っておくべき一般的操作および技術を身につけてもらいたいと思います。核磁気共鳴装置 (NMR)、赤外吸収 (IR) 装置や高速液体クロマトグラフ装置、ガスクロマトグラフ装置などの使用法および解析法の習得も必要です。研究は自分で手を動かして実験しなければ、全く進みませんので、理解しておいてください。

報告書の作成

得られたデータや結果をわかりやすく、正確に文章にすることが必要です。明確な文章を書くための能力を身につけてもらいたいと思います。

英語

化学の世界では英語が共通語です。読む、聞くはもちろん書く、話す、できれば、ネイティブスピーカーと正しくコミュニケーションできるようになりたいものです。

プレゼンテーション

PowerPoint の使い方と効果的なプレゼンテーションを行う能力を身につけてもらいたいと思います。

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研究室セミナー

雑誌会

専門の論文を読んで、プレゼンテーションを行い、研究室のメンバーに紹介をします。週 1 回。

実験報告会

実験成果を印刷物にまとめ、研究室メンバーの前で報告します。週 1 回。

中間報告会

8月に半年間の研究成果を PowerPoint を用いてプレゼンテーションします。

年末報告会

12月に一年間の研究成果を PowerPoint を用いてプレゼンテーションします。

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こんな人を希望します

化学と実験が好きな人で、健康な人 (男女は問いません)

やる気のある人 (自分で考えて、自分で動こうとする人)

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卒業後の進路

参考までに、卒業生の進路を示しています。→ 卒業生

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