工学部工学科について

学部長挨拶

君の情熱が社会を動かす
- 可能性が芽吹く信州大学工学部から


信州大学工学部は、『1+9 (ワンプラスナイン)』の独自の学びを柱に、未来の技術と社会を担う人材を育成しています。応用化学、環境・エネルギー材料、水環境・土木、電気電子、機械物理、知能機械、建築学、情報サイエンス、情報デザインを含む基幹9コースと、先鋭融合コースが、それぞれの専門性を深化させながら連携。各コースでの学びや経験のシナジーを生み出すことで、複眼的な視点と実践力を磨くカリキュラムを実現しています。
広大な自然と伝統ある工業の歴史が息づく信州の環境は、理論と実践が融合する最適な学びの場を提供します。さらに、教室や実験室、プロジェクト現場での一瞬一瞬が、まるで新しい世界への扉が開かれるようなわくわく感に満ち、君たちの好奇心を刺激します。
国内外の企業や地域との協力体制を背景に、信州大学工学部の学生は現実の課題に挑戦し、社会に貢献できる技術者として成長しています。未知の未来へ挑むあなたの情熱が、この環境で新たな可能性となり、次世代のイノベーションの原動力となることを心より期待しています。
未来への一歩、ここから!

信州大学工学部 学部長

香山 瑞恵

理念・教育目標

理念

・恵まれた自然環境の中で個性を生かし、基礎的学力の素養のもとに、工学の幅広い専門的知識を持ち、社会の様々な課題を発見・解決できる工学系高度専門職業人を養成します。

・科学技術と環境保全との調和に深く関心を持って人類社会に貢献し、高度情報化社会における学際的技術の研究開発や国際化に対応できる人材を養成します。

教育目標

・基礎学力の向上を重視しつつ専門知識並びに学際分野の修得を基盤にし、創造力の育成と課題探求能力を開発する教育を行います。

・工学全体を俯瞰する力、専門基礎力、豊かな一般教養により、イノベーションの核となる人材を養成します。

・地球環境保全などに対する技術者倫理をそなえ国際的視野に立ってさまざまな分野、地域及び社会において貢献できる行動力や自立心を有する人材を育成します。

3つのポリシー

入学者受入れの方針
(アドミッション・ポリシー)
教育課程編成・実施の方針
(カリキュラム・ポリシー)
学位授与の方針
(ディプロマ・ポリシー)

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2021年度以降入学生対象

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2020年度入学生対象

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2019年度以前入学生対象

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2022年度以降入学生対象

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2020年度、2021年度入学生対象

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2019年度以前入学生対象

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入学者受入れの方針
(アドミッション・ポリシー)
   

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教育課程編成・実施の方針
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2019年度以前入学生対象

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学位授与の方針
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2020年度、2021年度入学生対象

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2019年度以前入学生対象

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信州大学工学部での学び

沿革

信州大学工学部は、1949年(昭和24年)5月の信州大学の発足に当たり、 当時長野市にあった長野工業専門学校を前身として、再生日本の産業立国への寄与と、第2次大戦中、岡谷、上諏訪地方への工場疎開を契機として興った長野県産業への人材供給を目的として創立されました。昭和42年にはより高度な技術者、研究者養成の場としての大学院が設置され、現在長野工学キャンパスには、学部5学科と、大学院修士課程の総合理工学研究科工学専攻、生命医工学専攻生命工学分野、大学院博士課程の総合医理工学研究科があります。

1943年(昭和18年)4月
長野高等工業学校創立
(機械科、精密機械科、航空工学科、電気科、通信工学科)
1944年(昭和19年)4月
長野工業専門学校と改称
1949年(昭和24年)5月
信州大学発足、工学部発足
Faculty of Engineering, Shinshu University
機械工学科 Mechanical Engineering
電気工学科 Electrical Engineering
通信工学科 Communication Engineering
土木工学科 Civil Engineering
全ての沿革を見る

環境

信州大学工学部は、長野県の県庁所在地である長野市のほぼ中央にあり、北陸新幹線が停車するJR長野駅から徒歩15分という好立地条件にキャンパスがあります。(1年次は松本キャンパス)キャンパスのすぐ南を流れる犀川を挟んで戦国両雄の一騎打ちで名高い川中島があり、少し北には「信濃には月と仏とおらがそば」とうたわれた善光寺があります。また、キャンパスからは、日本屈指の一大スキー場である志賀高原や菅平の重畳たる山なみを東に、戸隠忍法発祥の地、飯綱山の秀麗な山容を北に仰ぎ、 山男あこがれの北アルプスの雪の峰々をはるか遠く西に望むことができます。