＜本研修は終了いたしました＞
◆概要
学校の教師の働き方改革が叫ばれる中、日本の学校がこれまで担ってきた様々な業務の見直しが進められている。また、日本の教師文化の中でも継承していきたい点や変わるべき点などについては、異文化との比較を踏まえた国際的な視野から捉え直すことで考えやすくなる。
本フォーラムでは、フィンランド在住のヒルトゥネン氏より、働く人の多くが午後4時には帰宅するというフィンランド社会の中で、教師たちが学校でどのように働きやすい環境づくりを工夫しているのかを話題提供していただく。また、長野県庁での行政職や池田町の教育長などを歴任された竹内氏からは、日本の学校の中にも子どもをまんなかにしてウェルビーイングを高めようとする学校の挑戦があることに触れて、働きやすい学校に求められることを語っていただく。一般参加者を交えてのディスカッションも予定している。
◆日時
2023年3月10日（金） 20：00～21：30
◆開催場所
オンライン（Zoom）での開催
◆対象者
どなたでも自由参加
◆講師
①ヒルトゥネン 久美子 氏
（フィンランド教育/福祉スペシャリスト KH Japan Management代表）
②竹内 延彦 氏
（こどもの育ちと学び研究所 代表）
◆研修内容・プログラム
【タイムテーブル（めやす）】
19:50 ＜この時刻までは待機室にてお待ちいただきます＞
20:00 開始（主旨説明等）
20:05 話題提供①:『フィンランドの先生たちの働き方』（質疑応答を含む）
講師：ヒルトゥネン久美子氏
20:30 話題提供②:『日本の学校現場の挑戦と可能性』（質疑応答を含む）
講師：竹内延彦氏
20:55 指定討論
21:00 ディスカッション
21:25 アンケートタイム
21:30 終了
◆課題・持ち物等
特になし
◆申込方法
参加フォームよりお申込みください（2023年3月9日〆切）。
◆参加費
無料
◆実施主体
主催：NITS信州大学センター
◆問い合わせ先
NITS信州大学センター
nits(ｱｯﾄ)shinshu-u.ac.jp