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近くの美須々ヶ丘高校のお姉さんとお兄さんが、附属幼稚園に来てくれました。

いったい何が始まるのかな？

高校生のお姉さん、お兄さんたちは、附属幼稚園のみんなのために、ペープサートの劇を準備してきてくれました。

年長さんでは「はらぺこあおむし」、年中さんでは「おおきなかぶ」、年少さんでは「いろいろな動物が登場するオリジナルのストーリー」。

手づくりのペープサートにとてもはっきりとわかりやすい語り口で、附属幼稚園のみんなのことを考えてこの日のために練習してきてくれたことがよく伝わってきました。

年長さんと年中さんのお部屋では、ペープサートの劇の後にじゃんけん列車で楽しみました。

初めてじゃんけん列車をした年中さんたちはとても楽しかったみたいで、高校生の皆さんとさようならをした後すぐに「じゃんけん列車をしよう！」と、盛り上がっていましたよ。

高校生の皆さんが帰る時、口々に「楽しかった！」「かわいかったね！」「よかったね！」と話しているのが耳に届きました。

目を向けると、そこにはとても和やかに微笑み合う姿がありました。子どもたちと触れ合う楽しさや喜びを感じてもらえていたら、こんなにうれしいことはありません。