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3月７日

「久しぶりだね」「久しぶり！」「元気にしてた？」...１か月ぶりに通常登園に戻り，朝から再会を喜ぶ子どもたちの笑顔があちらこちらで見られました。

おやつの時間も，「みんなでおやつを飲めてうれしいな」「今日は牛乳だね」といううれしそうな声が，さくら組から聞こえてきました。残りわずかな3学期となってしまいましたが、たくさん遊んで「やりたいことをたくさんできる」１日にしていってくれたらと願います。

さて，少し肌寒い気候の中、子どもたちはすっかり春を感じさせる遊びに夢中です。おやつが終わって園庭に出ると，砂場には大きな山が３つできていました。

そのうち，「ホースつなごう」「この水で，トンネルできるかな」「こっちにも流して」...と水が引かれ，

山の間に川が流れ始めました。すると，さくら組さんが中心になって作っているところに，年少さん、年中さんも「ぼくも」「私も」とスコップ片手に参加し...

午後には、たくさんの子どもたちが加わって，さらにダイナミックに遊びを展開していまいした。久しぶりの光景です。

後片付けの時には、スコップから跳ね返る水を見て「うわあ、キラキラしてる」と，笑顔に。片付け中にもうれしい発見があったようです。

「さくらのつぼみ、とがっているね」「かたいね」「咲くかなあ」...子どもたちにとって「ひとつ進級できる」うれしい春の訪れを五感で感じながら，一緒に味わっていきたいと思います。