ぎんれいの高度変化GINREIの今後の高度変化の予測(その②)をTeikyoSat-3の高度変化と比較して行いました。

図に示すように、TeikyoSat-3の降下カーブに最近一週間のGINREIの降下カーブを同じ高度で重ねるとほぼ一致している事がわかります。

TeikyoSat-3の打ち上げ後の経過日数200日がGINREIのそれの231日に相当する事から、GINREIは31日の差で同じ降下カーブをたどると考えられます。TeikyoSat-3の大気圏再突入が238日目の10月24日となりそうですので、GINREIはその31日後である11月24日と推測されます。但し、今後の太陽活動に大きな影響を受けますので、その前後と考えていただければ良いと思います。

これにより、11月中旬からのLED点灯実験のいくつかは実施できそうです。