- 衛星軌道は高度400km、軌道傾斜角65度です。
- 衛星から真下を照らした場合、その光の広がりは直径約40kmとなり、その範囲内にいる人は衛星の光を見る事が可能です。
- 地心指向で通過する場合は数秒間。衛星の姿勢制御で地上局を指向すると数分間の通信が可能です。
- 移動式受信局を利用した場合、各地域に移動して衛星からの光を受光して通信を行う事が出来ます。
- この光を高速で点滅させる事により、いろいろな情報を送る事が出来ます。また、モールス信号でゆっくり点滅する光を直接目で見る事ができ、衛星からのメッセージを皆さんが読み取る事が出来ますし、また専用の受信機を向ける事により衛星が発信する音楽を聴く事も可能となります(計画中)。
- メッセージを衛星に届け、その内容を目で見える光として、希望する時間、場所に送ることもできますし、その他いろいろなイベントが検討されています。多くの人が注目する衛星になるでしょう。

