繊維技術士特論
syllabus
科目名 | 繊維技術士特論 |
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教員名 | 斎藤磯雄(非) 他 |
単位数 | 2 |
開講学期 | 1年 2年 通年 |
授業のねらいと概要
- ねらい
- 繊維技術士とは何かを理解することを目的とする。繊維技術士になるための試験を受検するための能力が身につくようにする
- 概要
- 日本繊維技術士センターから派遣された客員教授5名により執り行われる授業で、繊維技術士取得のための繊維に関する様々な技術内容が含まれている。
授業計画
授業は集中講義により行われるため、後日掲示によって日程は連絡する。
担当講師と授業内容は下記の通りである。
- 向山客員教授(5回): 技術関連(基礎)、紡糸、不織布
松原客員教授(2回): 加工糸、織物
井塚客員教授(2回): 紡績、ニット
安部田客員教授(3回): 染色、捺染、機能加工、環境
上田客員教授(3回): 縫製、試験、表示)
講義終了時に、繊維技術士の試験を配布し、自宅で解答後、提出してもらう。
成績評価方法
毎回授業される項目に対する理解度(約60%)及び最終の試験(約40%)により成績を評価する。
質問、相談への対応
各担当客員教授に直接メールにより質問して欲しい。各担当客員教授のメールアドレスは、授業時に聞いて欲しい。
学生へのメッセージ
繊維技術士に関する授業は、ここでしか行われていない授業である。繊維技術士になるためには高度で幅広い知識が必要であるが、この授業によりその一端を把握することができる。将来、国家資格である技術士を目指す学生はもとより、繊維技術に関して幅広く学習したい学生にはうってつけの授業である。
教科書・参考書
- 教科書
- 各客員教授がプリントを配布する。
- 参考書
- 使用しない。
備考