繊維基礎科学（英語版e-Learning科目）
syllabus
| 科目名 | 繊維基礎科学（英語版e-Learning科目） |
|---|---|
| 教員名 コーディネート教員 |
金井 博幸（信州大学） 植松 英之（福井大学） 奥林 里子（京都工芸繊維大学） |
| 単位数 | 2 |
| 開講学期 | 1年 2年 後期 |
授業のねらいと概要
- ねらい
- 従来の川上から川中までの繊維科学の技術について、その基礎を学ぶと共に、グローバル化を目指し、英語での教材を用いて自学自習する習慣を身につける。
- 概要
- 繊維科学の基礎について復習もかねて学ぶとともに、英語の専門用語について学修し、英語力の向上につなげる。（米国ノースカロライナ州立大学（NCSU）開発教材使用）
授業計画
以下の項目について、NCSUが開発したe-learning 教材を用いて自学自習する。
- 授業の説明と登録
- Textile Fibers
- Filament Yarns and Texturing
- Spun Yarn Manufacturing
- Warp Preparation
- Weft Knitting
- Warp Knitting
- Weaving
- Nonwovens
- Fabric Preparation
- Color and Color Properties
- Dyestuffs and Dyestuff Applications
- Printing
- Chemical Finishing
- Mechanical Finishing
- スクーリング（解説及び最終試験）
成績評価方法
各章の章末問題を各自で回答した成績と、最後に実施するペーパテストを用いて総合的に評価する。
履修上の注意
本科目は基本的にe-learning であるので、自分で計画を立て、自立的に学習することが基本である。
質問、相談への対応
信州大学：kanai@shinshu-u.ac.jp（金井博幸）福井大学：uematsu@matse.u-fukui.ac.jp（植松英之）
京都工芸繊維大学：okubay@kit.ac.jp（奥林里子）
学生へのメッセージ
広く従来の繊維科学の「匠」の技を習得すると共に、英語による専門用語の習得に心がけてください。
教科書・参考書
【参考図書】信州大学繊維学部編 初めて学ぶ繊維 工業調査会 2008
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