繊維系合同研修
syllabus
科目名 | 繊維系合同研修 |
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教員名 コーディネート教員 |
塚田 益裕(信州大学) 中根 幸治(福井大学) 青木 隆史(京都工芸繊維大学) |
単位数 | 2 |
開講学期 | 1年 通年 |
授業のねらいと概要
- ねらい
- 繊維系合同研修では、グローバルな視野に立ち、リーダーシップと、後進の指導と教育に従事するため備えるべき資質を養うことを目的とする合同研修を行う。「繊維・ファイバー工学」分野において次世代を担うリーダーとなれるような技術者・研究者の育成をはかる。実践的指導力と使命感を養わせる科目であり、「繊維・ファイバー工学」に関する幅広い知識・実践的指導力・リーダーに求められる資質を得ることができる。
- 概要
- コース所属の全学生を集めた合宿研修を実施し、海外招聘教員・企業研究者による特別講義を実施する。また、プレゼンテーションとディスカッションの時間を十分に設け、理系技術者に必要とされる情報発信とコミュニケーション能力を涵養する。
授業計画
下記の内容に関する論文や資料の理解に努めるとともに、広く周辺情報を収集し、その内容を説明して質疑に答える。
- 繊維ファイバー工学の現状と展望
- 次世代を担う繊維ファイバー工学の課題
- コース所属の全学生の使命と備えるべきリーダーシップ
- 海外における繊維ファイバー工学の現状
成績評価方法
受講態度、出席日数、小テスト40%
期課題論文の報告内容、提出レポートの成績60%
履修上の注意
確実に理解をするための復習をし、自ら考える習慣をつけること。
質問、相談への対応
信州大学:tsukada@shinshu-u.ac.jp(塚田益弘)※講義後に質問への対応も行う。
福井大学:nakane@u-fukui.ac.jp(中根幸治)
京都工芸繊維大学:t-aoki@kit.ac.jp(青木隆史)
学生のみなさんへ
本研修で得られたものを将来に活かせるよう、意識を持って受講して欲しい。
教科書・参考書
講義時に配布する資料等