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平成26年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業・信州大学「共時と創発」

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ごあいさつ

ご報告
平成25年度7月より実施してまいりました「往来と創発」事業が、平成26年3月をもちまして無事に終了いたしました。     
本事業では、茅野市民館との協働により、「基礎演習講座」「実践演習プログラム」からなる信州型舞台芸術マネジメント教育プログラムを実施してきました。
茅野地域の皆さま、茅野市民館のスタッフの皆さまのご協力により、人の「往来」、文化芸術の「往来」、知の「往来」と創発が起こり、実践的事業として実を結ぶことができました。この場をお借りして、ご協力・ご参加いただきました皆さまに御礼申し上げます。
お陰さまで、良い評価をいただき、今年度はバージョンアップした活動をさせていただくことになりました。平成26年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業「共時と創発」も、よろしくお願い申し上げます。

平成26年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業のご案内

この度、平成26年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業に、信州大学の「共時と創発~信州型舞台芸術マネジメント教育プログラムII~」が採択となりました。昨年度の茅野市民館様との「往来と創発」が実践的事業として実を結び、お陰さまで良い評価をいただくこととなり、今年度も継続して本事業を進めて参りたいと思っております。

今年度は、本事業の間口を広げて、

  1. 長野県の文化芸術活動を実践する方を対象に、信州大学の特色を活かして、アートマネジメントに関する多様な専門領域の講師が
    レクチャーを行う一般公募型「基礎講座」
  2. 茅野市民館様や茅野地域で文化活動を実践する方々との協働による「実践演習プログラム」

を実施します。本事業は、茅野市民館様との共同主催で実施させていただきます。

「基礎講座」は、長野県において文化施設や文化芸術事業に関わる方、アートマネジメントに興味のある方にも広く参加を呼びかけております。
ぜひ、この機会にご参加いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

企画・総合プロデュース
北村明子(信州大学人文学部准教授)


→001_02.png平成25年度 文化庁大学を活用した文化芸術推進事業「往来と創発」についてはコチラ

企画・総合プロデュース
北村明子(きたむら・あきこ)
振付家・ダンサー、信州大学人文学部准教授。
早稲田大学入学後、Leni-Basso結成。95年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。
2001年Bates Dance Festival(USA)にて作品発表、2003年American Dance Festival(USA)委託作品『Enact Oneself』はThe Independent Weekly紙ダンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。2001年代表作“finks”は多数の都市にて上演、モントリオールHOUR紙2005年ベストダンス作品賞受賞。2005年ベルリン「世界文化の家」委託作品”ghostly round”は世界各国で上演し絶賛を得た。
ACE dance&music(英・2007/2011)、Artzoyd(仏・2009,2010)など海外作品やCM、映画、演劇、オペラなどの振付・出演も積極的に行う。
2011年よりアジア国際交流企画To Belong projectを推進。2012年4月舞台作品「To Belong」Salihara劇場(ジャカルタ)にて初演。9月シアタートラム(東京)、アートシアターdB神戸(新長田)にて改訂版「To Belong -dialogue-」を上演。同作品にて日本ダンスフォーラム賞受賞。2013年2月キッセイ文化ホール中ホールにて「Float,on」(松本・To Belong Project アートイベント)を開催。3月暁公演にゲスト出演。To Belong Project最新作を11月茅野市民館(長野県)、シンガポールにて上演予定。