平成23年2月5日(土) 信州大学東京同窓会が開催されました。
冒頭、日本初の代理出産公表をされた諏訪マタニティークリニック病院長の根津先生から
「生殖医療の現場から 〜減胎手術から代理出産まで〜」と題して基調講演が行われました。
根津先生の講演後には「倫理」についてなど、活発な質疑応答が行われ、参加者にとっても
非常に関心のある内容でした。
講演をされた根津先生
続いて、山沢清人学長より、「信州『知の森』〜この1年とこれから〜」と題して、
「知の継承(教育)」「知の創造(研究)」「知の還元(社会連携)」の3項目に分けて
各学部ごとの現在の活動や今後のプロジェクト、財務状況等について報告がありました。
出席者は、大学の最先端の研究や昔とは違う大学事情について熱心に耳を傾けていました。
大学の近況報告をされた山沢学長(左)と笹本副学長(右)
その後、引き続き懇親会では、岡本正行現工学部長、小金平稔松医会(医学部)副会長の
来賓挨拶のあと、可知偉行同窓会連合会長による乾杯が行われ、数年ぶりに顔を合わせる
仲間や先輩、後輩に近況を報告したり、情報交換をしたりして昔話に花を咲かせ、和やかに杯が
交わされました。また、余興として信州大学学生のよさこい祭りサークル『和っしょい』による踊りの
パフォーマンスも披露され、参加者はにぎやかで楽しいひとときを過ごしました。
乾杯をする可知同窓会連合会長 余興で会場を盛り上げたYOSAKOI祭りサークル「和っしょい」
懇親会会場の様子
【信州大学東京同窓会プログラム】