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特色ある取り組み

特色ある取り組み

ファイバーイノベーション・インキュベーター 【Fii】 施設 

企業と教員・学生との共同研究機関として2011年に開所しました。施設内には企業の研究室を置くことが可能で、最先端科学技術を駆使して革新的新製品の創出研究を行うための特殊実験設備等が用意されています。本施設では学生が学内にいながらにしてインターンシップを行う等、様々な活動ができます。

先進植物工場研究教育センター 【SU-PLAF】 

植物工場の設置・運営に必要な課題を克服するための研究開発および植物工場に取り組む地域の事業者等の技術指導、人材育成、情報提供等の取り組みを促進するための施設です。世界標準 (40フィート) 冷凍コンテナを用いた自立的完全制御型植物工場を中心に、環境に優しくランニングコストを軽減させる研究開発を行います。

ダブルディグリープログラムによる交換留学

2007年にフランス国立繊維工芸工業高等学院 (ENSAIT) との間で、大学院修士課程レベルのダブルディグリープログラム (DDP) の実施協定を締結しました。DDPとは、大学院生が所属校で一定期間修学後、海外の他大学に留学し、所定のカリキュラムを修了することで母校の学位と留学先の学位を同時に取得できる制度です。

産学連携情報支援データベース 

繊維関連企業への技術支援策の1つとして、Fii・経済産業省・日本化学繊維協会・繊維学会が共同で、全国の大学や公設試験場における繊維関連の先進的な研究テーマおよび研究者を調査してデータベース化を図ってきました。広く関連企業に技術情報をフィードバックし、産学連携による技術・研究開発を促進することを目的としています。

環境マネジメントシステム

信州大学繊維学部は、2006年度に環境マネジメントシステムに関する国際規格であるISO14001を取得しました。基本理念の浸透や運用ノウハウの蓄積をもって2016年10月に同認証を返上しましたが、今後も、教職員・学生およびキャンパス内に勤務する人達が一体となってエコ・フレンドリーなキャンパス構築に取り組んでいきます。

大学間連携共同教育推進事業 

信州大学、福井大学、京都工芸繊維大学が教育研究資源を連携・融合し、繊維系大学院連合の構築を目指します。各大学院の修士課程に「繊維・ファイバー工学コース」を開設し、同分野の一貫した知識・技術を修得させ、グローバルな視野を持ち、課題設定力・課題解決力、リーダーシップを兼ね備えた技術者、研究者を育成することを目指します。

文部科学省「博士課程教育リーディングプログラム」 

繊維・ファイバー工学分野における高度かつ総合的な専門性を有し、広い科学技術的視野と国際的視野、分野間のコーディネート力、技術力だけでなく人間力を見抜く力を備えた、主に産業界で活躍する「ファイバールネッサンスを先導するグローバルリーダー」を5年間一貫で養成します。プログラム開始年度:2013年度。
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