人工皮革で植物由来原料を拡大(TORAY)2020年11月
【大分類:6. 製品 小分類:6.8 2020年度 新製品】
東レは、シートなどの自動車内装向け人工皮革2ブランドで、それぞれの市場ニーズに合った環境対応を促進する。
EV(電気自動車)などでの採用拡大を狙う“ウルトラスエード”は、植物由来原料の比率を大幅に上げた新製品を上市する予定。
ラボレベルでの生産に既に成功しており、植物由来原料の調達やコストなどの課題を解消していく。
イタリアの子会社が扱う“アルカンターラ”では、生産過程のCO2削減に加え、カーボンニュートラルの観点から植物由来原料も検討。
先行するウルトラスエードで得た知見の活用も想定する。
化繊協会ニュースレター No.18 2020年11月/日本化学繊維協会
ラボレベルでの生産に既に成功しており、植物由来原料の調達やコストなどの課題を解消していく。
イタリアの子会社が扱う“アルカンターラ”では、生産過程のCO2削減に加え、カーボンニュートラルの観点から植物由来原料も検討。
先行するウルトラスエードで得た知見の活用も想定する。
化繊協会ニュースレター No.18 2020年11月/日本化学繊維協会
研究者名 | 東レ |
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大学・機関名 | 東レ |
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