2018年の医局旅行に行ってきました！
「海の幸と北陸加賀の旅」
2018年11月17日から1泊2日で恒例の医局旅行に行ってきました。天気に恵まれ、紅葉彩る中で海鮮と北陸観光を満喫した2日間となりました。
信州大学のある松本を朝8時に出発し北陸加賀を目指します。天気予報では悪天候が心配されましたが朝から雄大な北アルプス常念岳に見送られいざ出発、塩の道を辿るように大町白馬を経由して日本海側に出ました。途中霧雨に見舞われましたが海岸沿いに出てからは青空のもと右手に日本海を望みながら進むこと約30分、親不知にある越中宮崎に到着し昼食を頂きました。メインは1人１杯のカニとタラ汁で、カニは勿論のこと海鮮出汁が利いたタラ汁はとてもおいしく３杯もお代わりをする人もいました。その後、石川県金沢市に向かい風情ある街並みの東茶屋街、さらに現代アートあふれる金沢21世紀美術館を見学しました。そして、当日は明治安田生命J2リーグ最終節が行われる日でもありました。
宿泊先へ向かう途中、松本山雅FCのJ2初優勝とJ1昇格が決まりバス車内は祝賀ムードに、皆で優勝を祝いました。宿泊は北陸加賀山代温泉の吉田屋山王閣で19時より大宴会を行いました。こちらでもカニやお刺身といった新鮮な海鮮を頂きながら南4階病棟スタッフ、南6階病棟スタッフ、後期研修医の先生方の余興を楽しみ、大変盛り上がりました。
2日目は朝から快晴、石川県能美市にある松井秀喜ベースボールミュージアムからスタートしました。偉大なる業績に思わず立ち止まること多々、私自身はその中でも「「未来」へぶつける素振り」の記述に見入ってしまいました。ホームランを打っても大敗してもぶれることなく前進しようとするその姿勢に惹かれました。
続いて近江町市場で自由行動となり新鮮な海鮮を味わう人、お土産にカニを買う人など様々でした。そして紅葉真っ盛りの兼六園を見学し昼食を食べ帰路に就きました。
今回の医局旅行は包括先進医療棟（通称南病棟）に移ってから初めてのことであり、参加人数が心配されましたが医師12名、助産師看護師12名の24名が参加し病棟の移動を感じさせないほど盛り上がり、より一層交流の深まった旅行となりました。
（文責：竹内穂高）
