2013年の医局旅行に行ってきました！
今年も恒例の医局旅行「立山黒部アルペンルートと氷見温泉の旅」へ行ってきました。医師・助産師・看護師合わせて総勢31名と大集団でしたが、分刻みのスケジュールの中１人の脱落者も出さず素晴らしい時間を満喫しました
最初の目的地黒部ダムでは快晴の中、その雄大さ、巨大なエネルギーを全身で感じることができました。水面まで186メートルというあまりの高さに水面を見つめていると危うく吸い込まれそうな気持ちになりましたが、何とかその引力から体を引き離す様に、黒部平からロープウェイに乗り込みました。さらにトンネルバスを乗り継ぎ室堂へ到着です。11月上旬ではありましたが気温0℃、一面雪化粧です。雪が積もる弥陀ヶ原の風景は素晴らしく、また厳しくそびえ立つ立山連峰には一瞬言葉を失いました。
その後は宿泊地である氷見温泉へ。温泉を楽しんだ後大宴会へ突入です。若手スタッフ達の楽しい余興を肴に海の幸をご馳走になりました。職場では常に緊張しているスタッフ達がその張り詰めた糸をようやく緩め、最高の笑顔で話し合い、いつまでも話が尽きることはありませんでした。
翌日は宇奈月温泉駅からトロッコ列車に乗車し欅平まで行きました。息をのむ断崖、目を見張る自然美、雨ではありましたが眩しい程の紅葉を全身で浴び一同ただただ感動でした。
帰りはカラオケハウスと化したバスで疲れを見せることなく歌い続け、楽しい2日間が終わりを告げたのでした。日頃あまり話すことができなかったスタッフとも交流が計れ、今後ますますチームワークがよくなること間違いなしと感じた、100点満点の医局旅行でした。
（文責：古川哲平、石川香織）
