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子宮頸部多嚢胞性病変の術前診断と臨床経過の検討
信州大学医学部附属病院 産婦人科に通院中または過去に通院・入院された患者様またはご家族の方へ当科における臨床研究にご協力をお願いいたします。

子宮頸部多嚢胞性病変を示した患者の術前診断と臨床経過の検討(後ろ向き観察研究)を実施しております。

信州大学医学部医倫理審査委員会の審査による医学部長の承認を得て、研究用に保管された検体を用いて行います。このような研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

倫理審査承認番号 3129
課題名 子宮頸部多嚢胞性病変を示した患者の術前診断と臨床経過の検討
研究機関 信州大学医学部
研究責任者 信州大学医学部 産婦人科 塩沢丹里
研究実施期間 ~ 2017年03月31日
研究の意義、目的 子宮頚部多嚢胞性病変を生じる疾患(ナボット嚢胞、子宮頸管腺分葉状過形成、子宮頸部腺癌など)の臨床経過を明らかにし、疾患の臨床経過に関する理解を深めより良い術前診断方法と対応方針を検討するのが目的です。
対象患者様 1995年6月1日〜2014年9月31日までの期間に信州大学医学部附属病院(当院)を受診した、子宮頚部多嚢胞性病変をもつ方。
利用カルテ情報 診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果、画像・病理所見など
その他 特記事項無し
既存の検体と診療記録、検査結果を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。

当院外へお名前や個人情報が出ることはありません。

必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌で発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、下記のお問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。

ご自分の診療記録等の利用をお断りになっても、通常の診療などで不利益を受けることはありません。 上記の研究期間中であれば、いつでもお断りいただけます。

 

お問い合わせ先:信州大学医学部附属病院
担当者 産婦人科 安藤大史
電話:0263-37-2719