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子宮頸部胃型粘液性癌における免疫細胞浸潤と予後の関連の検討
信州大学医学部附属病院 産婦人科に通院中または過去に通院・入院された患者様またはご家族の方へ当科における臨床研究にご協力をお願いいたします。

子宮頸部胃型粘液性癌における免疫細胞浸潤と予後の関連の検討」に関する臨床研究を実施しています。

 信州大学医学部倫理委員会の承認を受け、医学部長の許可を得て実施しています。この研究は、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

倫理審査承認番号

5910

研究課題名

子宮頸部胃型粘液性癌における免疫細胞浸潤と予後の関連の検討

所属(診療科等)

信州大学医学部 産婦人科

研究責任者(職名)

安藤 大史(助教)

研究実施期間

研究機関の長による許可日~2028年3月31日

研究の意義、目的

子宮頸部の胃型粘液性癌の免疫細胞浸潤をはじめとした病理学的特徴を、ヒトパピローマウイルス関連子宮頸がんと比較し、明らかにすることで、免疫チェックポイント阻害薬の感受性予測に役立てることを目的とします。

対象となる方

1990年1月1日から2023年6月30日の期間に信州大学及び長野市民病院で子宮頸がんについて医療を受けられた方

利用する診療記録/検体

診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果など/血液、組織など

他機関から試料・情報の提供を受ける方法

郵送、電子的配信等により提供を受けます

研究方法

過去の診療記録より上記の内容を収集し、胃型粘液性癌の病理学的特徴と各種診療記録との関係性の有無について検討します。

共同研究機関名

(研究責任者氏名)

信州大学(責任者:安藤大史)

長野市民病院(責任者:小林弥生子)

研究代表者

主任施設の名称:信州大学医学部産科婦人科学教室

研究責任者:安藤大史(助教)

問い合わせ先

信州大学医学部産科婦人科学教室(電話:0263-37-2719)

【既存の検体や診療記録、検査結果】を研究、調査、集計しますので、【新たな診察や検査、検体の採取】の必要はありません。

患者様を直接特定できる個人情報を削除した上で提供された試料・情報等を利用します。

研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表しますが、その際も患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。

研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。